21世紀の地球環境を考える国会議員と高校生との対話のシンポジュウムをもった。シンポジュウム冒頭、橋本は地球温暖化による海面上昇の影響を受けた島嶼国問題や阪神淡路大震災当時の副総理兼通産大臣としての取り組事項、そして京都議定書をまとめたCOP3当時の総理大臣としての思いを述べた。更に本年一月の神戸防災会議において有効的な予防防災システムがあれば地震災害・津波等による死者数の半減をする事が出来る事を緊急提案した旨を述べた。また、会場に来ている次世代を担う子どもたちに対しこの度のシンポジュウムを期に環境への社会的意識向上がなされ、環境立国である日本を支える力になることを期待するとのべ、高校生たちと意見交換をした。 |