3月の主要ニュース概要
 
3月18日(金) 憲政記念館にてGLOBE Japanシンポジュウム
 
冒頭挨拶をする橋本会長
4月1日小泉総理表敬(提言書を提出)
 

 21世紀の地球環境を考える国会議員と高校生との対話のシンポジュウムをもった。シンポジュウム冒頭、橋本は地球温暖化による海面上昇の影響を受けた島嶼国問題や阪神淡路大震災当時の副総理兼通産大臣としての取り組事項、そして京都議定書をまとめたCOP3当時の総理大臣としての思いを述べた。更に本年一月の神戸防災会議において有効的な予防防災システムがあれば地震災害・津波等による死者数の半減をする事が出来る事を緊急提案した旨を述べた。また、会場に来ている次世代を担う子どもたちに対しこの度のシンポジュウムを期に環境への社会的意識向上がなされ、環境立国である日本を支える力になることを期待するとのべ、高校生たちと意見交換をした。

 
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3月20日(日) 愛知県 愛・地球博内覧会
 
 フランス・ドイツ館、ネパール館、サウジアラビア館、中国館、カザフスタン館、メキシコ館等議員連盟の会長をしている国を中心に内覧をした。通産大臣当時に会場を愛知県に誘致してから今日まで、よく開会にこぎつけることが出来た。戦後、焼け野原になったこの地に、一生懸命植林をして再生させた当時の行政には頭が下がる。今ではオオタカが巣をつくり天然記念物でもある岐阜蝶が飛来する程に復活したこの再生林はまさに「自然との共生」を実現させた日本の代表的な場である。と当時の思い出を振り返った。
 
フランス館
サウジアラビア館
 
ネパール館
カザフスタン館
 
 
中国館
 
3月24日(木) 愛知県 愛・地球博開会式に出席  
 
開会式風景
 
開会式風景
 
3月27日(日)新大阪→名古屋(新幹線内)
 フランス・シラク大統領と新幹線内にて会談
 
 (当初、新大阪−名古屋間のみの会談予定であったが、名古屋駅から万博会場(車移動)まで会談は延長された)
 
シラク大統領を出迎える橋本
新幹線内での会談風景
 
3月27日(日)〜28日(月)大韓民国(ソウル市内)
 
 竹島問題・歴史問題等で騒がれている中での訪韓。APFED(アジア太平洋環境開発フォーラム)議長として4年間の会議の総括をAPFEDシンポジュウムにて報告した。また同ホテル内にて開催されていたMCED(アジア太平洋環境大臣会合)にて基調講演をした。MCEDには盧武鉉大統領も出席し、会議の重要性をアピールした。
 
APFED シンポジュウムにて
MCEDにて基調講演をする橋本
 
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3月28日(月)ロッテホテル内にて
 
 デュアロ砂漠化防止条約事務局長と会談