私は、愛知県に住む23歳の学生です。
今回の総裁選、将来の日本のことを本当に思うのなら橋本先生しかいないと考えています。
その理由は２つ
　1.政策が明確かつ的確であること
　2.政策実現の為の術と能力に長けていること
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。

マスコミや国民が好む（？）ような、理想だけを追い求めしまう
考え（候補者）では、政治は混乱し、この国はさらに不安定な
状態となってしまうのではないでしょうか？
そうならないためにも、この国の舵は、橋本先生がとるべきであると
願っています。がんばってください！

若輩者が偉そうに申し訳ございませんでした。

こんにちわ。はじめて、このＨＰをみさせて頂きました。

橋龍さんは、覚えていらっしゃらないいでしょうが、昨年の秋に、来札された時のことを・・・。
某代議士（事務所注：具体名はカットしました）の政経セミナーで、私と母が、一緒に写真をとって頂き、私が、橋龍さんに、「また、総理して下さい！！」ってお願いした事を・・・。あの時、うっすら、笑みを浮かべていましたよね。まだ、気が早いけど、立候補した時、私は、「やったあ〜〜！！」って思いました。

私が語学留学してるときの、総理が、橋龍さんでした。いろんな国の友達と、授業中、ディスカッションしました。（政治について。）その時、他国の友達が、「日本のトップは、何故、ころころかわる？」「今の龍太郎も同じなのか？」、「でも、龍太郎は、しっかりした考えを持ってる。」「日本人は、一度の失敗をなすりつけるのか？」などなど、いっぱい、意見がでました。
今まで、政治に無関心だった、私も、その日から、英字新聞をじっくり読んで、日本の情勢に関心をもちました。日本の週刊誌で、叩かれていたほど、新聞は、悪く書いてありませんでした。確かに、あの時は、失敗したかもしれませんが、誰かが、ちゃんとした考えをもち、改革に踏み切らなければ、何も変わらないと思います。１００％成功することなんて、ほとんど、ありえないのだから・・・。

とても、ながなが、書いてしまいましたが、是非とも、勝ち抜いて下さい。他の３人の候補より、見栄えもいいので、もう一度、日本の顔となって下さい！！がんばってください。

もうひとつは、基礎研究にもっとお金をかけるべきです、そうでないと日本の産業は育ちません。これは、誰もが思うはずです。

以上です。頑張ってください。

橋本龍太郎様

　空疎な表面だけの話で暮れていく毎日，お察し申し上げます。
　テレビ東京のWBSでの討論を拝見致しました。私はあなたが総理大臣をされた期間の政策について，客観的に見て十分に賛辞に値する物であったと，評価している者であります。また，常に自ら披瀝されている実務知識やバランス感覚についても他候補に群を抜く物と感じております。前回の政権で，何が不足であったかは明らかです。情報の不足，官僚の蒙昧(柔軟さの不足)，周囲との信頼関係の不足であったと思います。
　今回仮に総裁，総理に復帰された暁には，今日テレビで振舞ったような，『俺を誰だと思ってるんだ』というような膨れっ面は慎んで，様々な情報を目下の者に請う事を恥と思いませんように。
　単なる感覚的な似非討論ももう少しです。今回得た人のエネルギーを大事にされて，尊重されるに足る日本の再生を期待申し上げます。あなたには中曽根氏以上の長期にわたって秩序ある指揮をとっていただきたいと存じます。

中傷とかするつもりはまったくありませんが、日本という国は自民党のものでもなければ、特定の政治家のものでもありません。わたしたち国民のものです。日産のゴーン社長がハーバード大学で語った講演会で、「日産という会社はライバルばかり意識してきて、お客様に対して目を向けていなかった・・・それをただすことが最初のわたしの役割だった」とのべておられました。今、必要なことは、まったくその言葉通りではないかと思います。「わたしたち国民」に対して本気で目を向けるかどうかです。

小泉氏の人気が高いのは、自民党に絶望し、かつ自民党にやって欲しいという国民の気持ちの表れではないのでしょうか？その事が何より大切なことと思います。国民の大半は決して自民党を見捨てているのではないのです。

改革というムード、言葉は確かに必要ですし、インパクトもあります。しかし、今日本に必要なリーダーは、「経営センス」があるひと、そして「国民に目を向ける」ひとと考えます。

今現在橋本派の動き、またそれを追いかける他派の動き・・・国民不在でまた同じことをやっている、こりないなあというそんな印象を与えています。どうしてこんな同じ印象を与え続けるのでしょうか？そのことをもっと真摯に考えて欲しいと思います。

入りたくもないのに強制的に会社から自民党員にされる、断れば会社にいずらくなってしまう・・・こんな個人という単位を無視するような社会、国家のどこか民主主義なのでしょうか？また国民主権なのでしょうか？これは企業が勝手にやっていることではなく、そうせざるを得ない環境、状況を自民党がつくったからです。

これは橋本氏へというよりも自民党へのメッセージであり、エールであることを理解してください。

今日は3年前から思っていたことを　申し上げます。
　我々の日本を代表する総理大臣をおやりになった方にはなはだ失礼と思いますが　今の日本を考え、あえて申し上げます。

１．貴方は前回、首相として国民に良くわかるような政治を何をしましたか？少なくとも　今回誤らな ければならない　失政をしたのでしょう。
なぜ　小泉さんが今回有利な戦いをしているか解りますか？
それは　自民党員（国民全員）と「同じ目線」で主義主張をしているからです。
２．貴方は何時も一段上から話をします、君ら国民は良く解っていないんだ　私の言っていることが本当に国を思っていっていることなんだ。と何時も説教している、
なるほど　理論は立派です、しかし国民はもっと身近な問題の解決を望んでいます。
３．今の人は　これからの　年金問題　今30台40台の人が今後どうなるのだろうか本当に今掛けていると年取ったらもらえるのか？そして　景気はよくなって　子供たちが　大学卒業したら　いい仕事が見つかるだろうか？
病気になったら　あまりお金がかからなくて　見てもらえるだろうか？

など　こんな庶民の　今の問題を　「同じ目線」で　見て話をしてやってください。派閥がどうの、自民党がどうのの時代は　少なくとも今はマイナスです。我々には解らない難しい問題があるのでしょうが、　もっと謙虚な　気持ちで　もっと目線を下に、その点は　奥さんの久美子さんに習うと良いのでは？
大変失礼を申し上げました、残る　4日間　頑張ってください　私はもちろん　自民党員として「橋本竜太郎」　と記入して17日投函しました。

今回の自民党総裁選には大変興味を持っておりますが、橋本先生を含め、すべての候補者の経済政策については、かなりの不満、不安を抱いております。
私は、長期にわたる今回の不況の最大の原因は、大きく分けて2つあると考えています。

まず第一に、地価の下落が依然として止まらないということです。わが国は、良いか悪いかは別にして、"土地本位制"の経済であり、地価が底入れしなければ家計・企業部門の基礎的条件は蝕まれ続けるうえ、これら民間部門が行なっているバランスシート調整も終わりません。また最近では、不良債権の最終処理が取り沙汰されていますが、今の状況でこれを行なえば、担保不動産の処分売りに拍車を掛け、激しい地価の下落を招くことは必至であります。したがって、こうした悪循環を断ち切るためには、地価を上昇させる政策が必要であると考えます。よく言われる容積率の緩和・移転等による土地の利用価値の向上とともに、経済活動のレベルを引き上げる（景気を本格回復させる）ことが重要であります。また場合によっては、国債の日銀引受によって資金を調達し、不動産買い取り機構のようなものを設置することもタブー視すべきでないと考えます。いずれにせよ、不良債権問題が解決するから景気が良くなるのではなく、地価が上がり景気が良くなるから不良債権問題が解決するのだということを正確にご認識いただきたいと思います。

もうひとつの不況の原因は、日本経済が恒常的な過少消費体質であり、常に需要が不足する経済であるということです。したがって、国内需要の不足分は常に輸出と財政支出で埋め合わせてきました（国内需要の不足→海外への輸出拡大→経常黒字の増加→為替の円高進行→景気悪化→景気対策（財政支出）というパターンの繰り返し）。

また、わが国の個人金融資産は1,400兆円に達しますが、その大半は60歳以上の高齢者によって保有されており、この何百兆円という莫大な貯蓄が殆ど消費にまわることなく、経済活動のサイクルから切り離されて凍結しています。しかも彼らは年々、貯蓄を増やしており、経済学が教えるところの『ライフサイクル仮説』がわが国経済には全く当てはまらない状況になっております。こうした日本経済の特殊性を考慮しない経済議論は、机上の空論であって無意味であると私は思います。この点が解消されない限り、『小さな政府』論は経済を知らない無知な議論です。

さらに消費が増えない理由として、将来に対する不安を挙げる識者が多いですが、私はそれがすべてではないと考えます。むしろ景気低迷が長引くことによって、給料が減ったりリストラに対する不安が高まっていることの方が、消費を抑制する要因としては大きいと思います（人間は経済学者が想定しているほど合理的な行動をしない）。

したがって、経済の縮小均衡を防ぎ、凍結された高齢者の貯蓄を経済活動のサイクルに戻すためには、財政支出の一層の拡大を図ることが必要となります。国債利回りが人類史上最低水準にあるということは、国内貯蓄の増加スピードに財政赤字の拡大が追いついていないことを意味しているのだということを理解していただきたいと思います。財政赤字については、その金額から危機的状況にあるという見方が大勢のようですが、麻生候補が言われるように、長期国債の利回りについても注意を払ってください。1％台という超低金利で資金調達をして（国債を発行して）、大深度を走る鉄道、たとえば、東京と羽田、成田を結ぶ高速地下鉄の建設は促進すべきだと思います。
以上、長々と書き連ねましたが、ぜひ最優先の経済政策として取り上げていただきた
いと思います。

失礼を承知で、ご意見させていただきます。最近の橋本さんは「見るもあわれ」だと、父親と話しております。昔の雄雄しい橋本さんは見る影もありません。ご本人も、支持者の方たちも気づいておられるのではないですか？何があんなにいきいきとしていた
橋本さんを、「立て板に水」「能面」「いつも不機嫌」の橋本さんに変えてしまったのでしょうか？あれでは、組織・支持者の人しかついてこないと思うのです。また、少なくとも私の世代だけではなく、父親の世代（60代）でも何人も失望感を口にしています。現在橋本さんがテレビに出れば出るほど、嫌味にしか見えてこないのは、マスコミのせいだけなのでしょうか？

少なくともあの「皮肉調」の橋本さんのシニカルさは、私の世代で、子供をかかえてこれから難しい時代でも支えて頑張っていかなければ、と思っている人達にとって、とても嫌悪感、そして怒りさえ誘うものです。マスコミの馬鹿さ加減も、有権者の言うことの聞かなさも、すべて日本そのものです。嫌味調で言うのだけは、どうぞやめてください。おそらく橋本さんにとっても、もっとも不利ではないかと思います。

そして、そういう風に橋本さんを変えてしまったものが何なのだろうかと、本当に思います。日本の将来は、やはり暗いのだろうかという気がしてきます。
ご自愛ください。

しかし、以下、飽き足らないものも感じます。
銀行系の会社にいたこともあって、不良債権と年金問題と財政改革の記事には、始まりから今に至るまでうんざりしながら、日経新聞とつきあってまいりました。問題だが、夢がありません。一人一人が問題としてうつむいて考え込んでしまう。だから、不景気になるんだという考え方は余りに荒っぽい見方でしょうか。

「アポロ計画」、「日本列島改造論」、「本多のＦ１への向こう見ずとも思われる挑戦」には、『若き血に燃えるもの』を感じませんか。今の政策には外に向かって発散していくエネルギーを感じません。

日本経済は充分に伸びたから、今までに後回しにしてきたツケをしばらくは整理して、世界標準に調整し、先進諸国からズルイといわれず、一緒にやらせてもらえるようにするんだという、調整政策ばかりが並んででてきているみたいでうんざりです。

バブルの問題にしても、「日本たたき」があった頃、一部上場メーカー勤務の友達も新製品として作っていくものがないんだよななどとぼやいていたし、日本は基礎的研究投資が不足でアメリカの物の真似や改良ばかりしてやってきているという議論があったと記憶しています。だから、貿易黒字と市場開放を先進国から責められ、円高政策に合意したが、その利益を生かす国家的な知恵が余りなくて、金が金を産むバブル経済に走ったと愚考しています。

そのように考えてみれば、バブル経済の後始末や調整政策だけ並べても、大本の困惑した良い知恵が出なかった状態まで戻すと聞こえるだけで、もどったからどうなるんだどうしようというんだ、もっと方向性のあることを言う人はいないのかと思ってしまう。

選挙制度を変えたり、政権獲得を目指すと言っているが、席を奪い合って座る為で問題はそんなことどうでもいいよ、政治家も含めて、皆がどうしたものかと袋小路にはまってしまい、当面の政治は空席という訳にもいかないから誰かにやらせるんだろうが、結局時期がくるまで待たされることになるんだろうな、策はないなと考えてしまう。「東京を世界の金融センターに等とはしゃいでいたら、アングロサクソンからとんでもない技で土俵に叩き付けられてしまった。アングロサクソンは、世界を制していないと我慢できない。」「日本経済の損失分でごっそりと儲けた投資先はどこだ。」と僻んでしまい、政治家のお話が事務的手続きに聞こえてくる。

大変甘えて不遜なことを言いたいように述べさせていただき、お詫びします。充分にご理解されていることを、妙に述べてみたくて述べただけかもしれません。失礼しました。

ですが、最後に一言。
政策に若々しいおおきな夢を、なればいいぞという夢を添えて下さい。私は、多様な技術力を国家的に総動員して、短期間に、エネルギー自給率を数倍に高め、世界にも紹介し提供する。中国に大資本を投資して、公共工事を支援しかつ技術者の交流と指導育成を行なって、中国の国家的インフラ整備を大々的に支援してあげたらと思います。国内で建設会社に仕事を出すよりも、それらの会社にでかけていってもらって事業してもらえば、国家的に何重にも効果がはねかえってくるのではないかと思います。