Sent: Thursday, July 05, 2001 8:58 PM
Subject: ライフワーク!

久しぶりに (総裁選以来)メールを 送ります。 なんと ホームページの 変わりよう!
以前は お返事は しませんと 書いてあったのに(総裁選のときには もう返事は 来ていたが) 本当に 充実した スタッフを かかえて いるのですね。いろんな他の人の 意見も 読めるようになった。橋本さんに 都合のいい 意見ばかりではなく きびしい意見も載せてある。橋本ファンの気持ちもよく伝わってくる。スタッフはたいへんだろうな〜。
ところで 先生、本題です。 各問題について 質問応答形式で こたえられているようですが いろいろな改革について ジャンル別にわけて先生自身の ご意見を 解り易く世に問うとゆうのは どうでしょうか? 先生のホームページの政策は4月27日でとまっております。スタッフの方 お願いします。
それにしても 小泉さんの勢いは凄いですね。橋本ファンとしては ジクジたるものがありますが 先生が 総裁選でおっしゃった「構造改革は私のライフワークであります」とゆう言葉は いまでも 耳にのこっております。
それと ついでにもうひとつ、既得権をいかにして剥奪していくかとゆう方法が いまひとつ 情報の徹底的な開示をし 国民全体でそうゆう問題を 考えるとゆうこと以外思いつきません。 
なにか 好い方法は ありませんか?
御体に気をつけられて これからも 日本のため 世界のため がんばってください。

Y.

*メール拝見しました、変わりよう誉めていただいて有難うございます。
スタッフも良く頑張ってくれていますが、私も結構大変な努力をしているんですよ。
ご意見、確かに一つの方法だと思いますが、今、何を言っても「守旧派」とか、「改革の足を引っ張る」とか、真剣な議論をさせてくれない雰囲気の中、特に参議院選の最中、黙っていようと思っています。
本質的に小泉総理と意見のちがうのは郵政民営化と首相公選論、後はもともと構造改革を言い出した私にとって、真っ向から意見のちがうモンではないんです。もちろん手法とか手順の違いなどはありますが、それは当たり前のこと、より良い結果を出すことが大切です。
情報開示は本当に大事です。今、小泉総理のご要請を受け、党のほうで行政改革本部の常任顧問として行革に全力投球をしていますが、特殊法人や認可法人の改革は情報開示が勝負です。結果としてはマスコミが既に作ってしまった印象と大分異なるものも出てきそうですが。
本当に有難うございました。でも、スタッフだけ誉められるのはやっぱりチョッと不公平だと思います。

橋本 龍太郎

Sent: Saturday, July 07, 2001 6:27 AM
Subject: 理解している国民もいます

橋本龍太郎様
今日、初めてこのページを見せていただきました。
ご意見箱にある国民の意見をちょっと読んでみましたところ、ずいぶんと、橋本さんが「小泉内閣の敵」のような捕らえられ方をされているようで「何だかヒドイなぁ‥」と感じまして、何とはなしにメールさせていただきます。
といいますのも、私は、ほんの数年前に橋本さんが水野清さん達と取り組んでおられた改革を、本当に応援していた一人だからです。
「火達磨になってもヤル」という言葉も忘れられません。
郵政省の問題や、財政投融資問題、公務員の削減など、やらなければいけない改革に、本当に真っ向から取り組んでおられたと思います。
厳しいことを言えば、結果として挫折し、今の状態があるわけですから、政治的には敗北なのかもしれませんが、人間として、私はあの時の橋本さんを、とても尊敬しています。
と、同時に、あの改革を潰してしまった、得体の知れない「世間」というか「世論」に対して、無性に腹立たしく思うのです。
「変革の人」はすでに存在し、変革の作業に取り掛かっていたのです。"痛み"は出始めていましたが、そんなの、誰がやっても痛いに決まっています。
私は当時、我慢する覚悟ができていましたし、周囲の人にも我慢するように言ってきかせていました。 でも、というか、やはりというか、この国に愚民は、橋本改革を自分たちで潰し、そして小渕・森時代を生み出してしまいました。
あの時期、橋本さんが改革を進めておられた、あの時期に、もっと国民が勉強して、政権を支持し、もっと徹底的に、この国の治療が進んでいれば、今頃は随分と違う状況だったのではないでしょうか?
私も含めての、この国の民の愚かさが、とても悲しく感じられます。
もう、こんなになってしまっては、この国はしばらく立ち直れないんじゃないでしょうか。
世間の、橋本さんに対する捉え方を観ながら、絶望感に襲われます。
実は、橋本さんにも、失礼な言い方ですが、とてもがっかりさせられた点があります。
この前の総裁選に際して、ご自分で進めておられた改革、特に財政再建について、「時期を間違えた」「失敗だった」「反省している」というような事をおっしゃっておられましたが、あれは本音なのでしょうか?
もし、本当にそうお考えなら、大変に残念なことです。
本当はそんな風に考えていないのだけれども、選挙のために言われたのだとしたら、実に橋本さんらしくないことです。民主主義の不完全さを感じずにはいられません。今の惨状を、橋本さんの同士だった水野清さんはどう観ておられるのでしょうか?政界を引退されたのであれば、歯に衣着せぬ愚民批判でもやっていただきたいものです。
こんな状態が延々と続くなら、専制君主に率いられたほうが(ただし名君に限りますが)マシだと考えてしまうのも、仕方が無いことだと感じるのですが。これは危険な傾向なのかもしれませんね。
ともかく、こうして小泉さんが改革を引き継がれ、橋本さんも協力されているのですから、明るい未来も無いとはいえないと思います。頑張って下さい。
随分と長くなってしまいました。とりとめも無いことばかり書き散らしまして失礼しました。 今後もご活躍をお祈りしております。

T.M

*激励のメールを本当に嬉しく読みました。
触れていただいた中、財政投融資については、郵貯や年金資金の資金運用部への預託制度は既に廃止しました。公務員制度や特殊法人改革を始めとする行政改革は今、小泉総理のご要請を受けて、党のほうで行政改革本部の常任顧問として全力で続行しております。
お前にもがっかりした、と言われました。同様のこと、何人かの方からもご注意を受けました。
言い方が悪かったのかも知れませんが、金融機関の抱える不良債権の深刻さを見間違えたことは、やはり私の責任だったと思っています。
山一や北拓の問題は別として、これほど酷いとは思っていませんでした。この点はやはり当時の責任者として、総裁選に出馬する以上、一度きちんとお詫びすべきであり、その反省を活かした仕事をさせていただきたいと訴えたかったんです。賛否は別として、本音であったことはご理解いただきたいと思います。
水野さんは健在です。先日も私のほうから、石原行革担当大臣のサポーター兼ご意見番をしてくれるようにお願いしました。このメール、水野さんには見せてあげても良いですか?彼、喜ぶと思うんで。
本当に有難うございました。これからも気の付かれたこと、遠慮なくメールしてください、待っています。

橋本 龍太郎

Sent: Friday, July 06, 2001 3:53 AM
Subject: 応援してますよ!

私は,岡山県在住ですが,家族で橋本さんを応援しています
今の小泉政権の政策にはかなり不安があります。
また橋本派を反対勢力などといっている事に対しても強い不快感をおぼえます。民主主義国家においては,いろいろな意見があって当然であり、それを反対勢力などと言うのはまちがっているとおもいます。そして郵政民営化や道路税の一般財源化などと小泉政権が掲げていますが、地方においてはむずかしい問題だとおもいます。小泉政権の支持者の中には政治をあまりわかってない人達もワイドショーなどで影響を受けて支持してる人もたくさんいますが、このままでは、日本経済は大変な事になつてしまいます。その前にどうか橋本派の力で 小泉総理支持者の目をさましてください.やはり政治のプロ集団である橋本派でなければ日本の政治はスムーズにいかないとおもいます。
参院選後の橋本派の巻き返しに、期待しています。

K.N

*応援のメール、有難うございました。
悪口を言われるのは慣れていますが、国のためを思って述べる意見が検討もされずに「守旧」とか「足を引っ張る」とかで片付けられるのはつらい事です。
もともと改革は私自身が言い出したこと、協力すべきことは全力をあげて協力して行きます。
心から御礼申し上げます。

橋本 龍太郎

Sent: Friday, July 06, 2001 1:52 PM
Subject: ギャラリーを見て

ギャラリーの写真とっても興味深くは意見いたしました。
私も写真が好きなので、改めていろんな国へ行きたいなと思いました。
ただ、地元倉敷を紹介する写真がないのに少々がっかりいたしました。
是非とも、出身地が素晴らしいと云うことを、
全国からホームページにアクセスされた方に紹介していただきたいと思います。

K

*何時か誰かに言われるだろうと思っていました。
倉敷はもちろん、岡山県の写真がありません。写せないんです。若い頃高梁川の岸で写真を写していたら、「遊んでいる、そんな時間があるなら挨拶回りをしろ」と後援会から叱られたことがあり、それ以来地元では写真機を持たなくなりました。写したのは父の菩提寺である総社の宝福寺くらい、これから心がけて見ます。でも、ご意見有難うございました、嬉しかったです

橋本 龍太郎

Sent: Tuesday, July 10, 2001 4:03 PM
Subject: 橋本派には不利な報道が為されています

橋本龍太郎様
小生、長期にわたる自民党支持者です。
世はまさに異常とも思える小泉人気に伴い、自民党の支持率も上昇しているようで、このまま参議院選挙は圧勝してほしいと願うものです。
さて、昨今のマスコミ報道に非常に気になる点があるので率直に述べます。それは、国民は小泉改革を支持しているが、この改革に真に反対しているのは、既得権益にしがみつく「橋本派」である。選挙後は、公然と反対の烽火を上げるだろうと。
まるで、貴派が改革潰しの張本人であるかのごとく報じられております。勿論小泉改革と貴台のそれとは違う点も少なくないでしょうが、大筋では合意されているのではと推察いたします。このままでは貴台の立場 は国民の目からして、非常に不利に映ります。
とにかく、面白おかしく煽情報道を続けるマスコミには困ったものです。貴台におかれては、どうか国家国民のため、全力で政務に当たっていただきたくお願いします。
頑張ってください。

H

*メール、嬉しく拝見しました。
小泉さんと私がはっきり意見のちがうのは、郵政民営化と首相公選制です、総裁選挙でもはっきりしていました。しかしその他のことはもちろん協力しています。特に行政改革関連は小泉総理のご要請を受け、党側で手伝って欲しいとのご指示の通り、当の行革本部の常任顧問として全力投球を続けています。後のことは、もともと私が始めた改革と本質的にちがいません。
だから改革つぶしなどと言われることは本当に心外ですが、報道してくれないものは如何にもしようがありません。
かえってこんなことをやっているうちに過ぎてゆく時間が本当に気になります。
頑張れと言って頂いたことに心から御礼申し上げます、本当に有難うございました。

橋本 龍太郎

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