Sent: Thursday, June 07, 2001 5:30 PM
Subject: いいかげんに橋本派

日本の為に、全てを敵にして外務官僚と戦っているのに足元から梯子をはずすな。
橋本派がしっかりしないから今の伏魔城になってしまった。
改革をするのに、相手が抵抗するのは当たり前それを、敵の兜を取ったがごとく党内で批判するのは恥ずかしい。
機密漏洩している外務官僚を早速公務員法違反で逮捕して罷免すべきだ。
全面的に内閣に協力するとはそういうことだ。茶坊主みたいな鈴木宗男をテレビに出すな。日本の恥だ。
小泉総理は応援するが、橋本派参議院議員は全員落選を希望する。

h.m

*この所、何故小泉内閣を支えないのかというメールを沢山いただくようになりました。
総裁選が終わった時、私はTVカメラの前で正式に「闘いが終わった以上、小泉新総裁を全力で支える」と宣言しました。その後、小泉総裁から、特に行政改革を党側で手伝って欲しいとご要請をいただき、現在党行革本部の最高顧問兼常任顧問として石原 行革担当大臣を支えて連日努力しております。
「小泉内閣を全力で支える」と言う発言は、その後もいろいろなパーティの席上でも、平成研の総会の席上でもたびたび繰り返し話しております。報道各社がそれを報道してくれないのは私にはどうにもなりません。本日スタートした国家戦略本部の第 一回会合でも、小泉総裁の指示を受けて同席し、今後の運営のご相談をいたしております。

橋本 龍太郎

Sent: Friday, June 08, 2001 11:55 AM
Subject: Re: いいかげんに橋本派

早速のご返事ありがとうございます。元総理からご返事をいただき感激しております。
ご返事にもありましたようにぜひとも協力して日本を変えていただきたい。
橋本総理の時も、一生懸命構造改革をしようとした姿勢は良く分かりますがやはり小泉総理のようにある意味で対決姿勢を見せないと国民には分かりにくいのです。それは、今まで何回となく騙されてきたからです。
中国のように「国民は馬鹿である」という発想ではこれからはいけないのです。小泉総理は国民に政治を近づけて、舞台の主役、脇役、道具係、照明、しかも驚くべきは黒子までも解るようにしてくれたのです。
もう、従来の政治手法は止めようではありませんか、しかしやはり政治は数が必要です。橋本派の動きを今国民は見ています。
自民党=橋本派と思っている人が多いのです。
官僚と戦ってください。田中大臣更迭論なんか一笑にふして欲しい。
若い官僚の意見をもっと表に出して改革して欲しい。
民間では、上司の意向には従わなければなりません。なぜ官僚はそれができないのか?結論は政治家を信じていないし、いなくても影響無いと思っている。
前森総理の北朝鮮捕虜の発言の漏洩も含めて、外務省の幹部はスパイと同じまったく日本はスパイ天国ではないか。森総理の捕虜の外国での発見による開放は、政治的に素晴らしい手法でした。
全て、外務省がつぶしたのですか?良く分かりませんがお願いします。
日本を変えてください。

H.M

*6月8日、メールいただきました。
今日、小泉総理からご要請を受けた公務員制度改革、特殊法人改革の方向の基本方針を纏めました。 政府は明日、同じ内容を決定します。少なくとも私は先日申し上げた通り、全力で約束を果たしております。昨日、小泉総理も私の事務所を訪ねてくださいました。ただし、報道でほとんど紹介されなかった通りに、マスコミが全てを国民に伝えていないことも知ってください。
これからも気付いたことがあれば遠慮なくメールしてください。有難うございました。

橋本 龍太郎

Sent: Saturday, June 23, 2001 9:29 PM
Subject: はじめまして。

愛知県在住のY.Iと申します。初めてホームページ見ました。
(先月藤井基之氏の応援演説聴きに行きました。先生の懐の深さに感服しております。)
素朴な疑問をぶつけるようで甚だ恐縮ですが、自民党の派閥(政策集団)が「平成研究会」のような正式名称ではなく、「橋本派」のように集団のリーダー名を冠して呼ばれていることが多いのはなぜでしょうか?
派閥の議員が波紋を呼ぶ発言をすると、何かリーダーまで悪者扱いを受けているようなイメージがするのですが。政治がメディアで取りあげられる機会がふえました。
この際派閥も全部正式名称で呼ぶようにしてみては?と思います。
もしよろしければお返事お願い申し上げます。

Y.I

*メール拝見しました、有難うございます。
私も変な習慣だと思いますが、何遍抗議しても直してくれないのでこの頃は諦めました。中選挙区のころは一つの選挙区に複数の候補者を立候補させていた自民党、派閥のリーダーの名前で呼ばれるくらいの結束力をもっていましたが、小選挙区制に変わって派閥も変化したことが分かっておられないのでしょう。グループとして例えば平成研に一緒にいるからと言って、何でもかんでも同一行動をとるといったものではありません。
例えば私が総裁選に立候補しても、平成研の中からも、私は小泉さんを推しましたと言う人がいます。それだからといってその人が平成研から抜けてもいません、私も何も言いもしません。
マスコミは自分たちのイメージで記事を作ります。結果として世の中に頓珍漢な誤解を生じることもあるでしょうね。
面白いご意見有難うございました、これからも気が向いたらまたご意見をください。失礼します。

橋本 龍太郎

Sent: Thursday, June 07, 2001 6:05 AM
Subject: Re: 田中外相の件

私は橋本さんをちょっと見直しましたすぐどんなメールに対しても返信を出す
誰が書こうとその指示は橋本氏の意向によるものととりました
総裁選は小泉支持でしたが、橋本さんも応援しますよ

R

*6月7日、メールをいただきながら、国会最終に向けて忙しくしており、お返事が遅れ、申し訳ありません。ちょうど今日、政府の行革本部が公務員制度改革、特殊法人見直しの基本方針を決定します。昨日、党のほうで決定した内容通りです。小泉総理のご要請を受けて、党側で行革推進の役をお引き受けした最初の約束を果たして、少しホッとしております。「お前も応援するよ」と言ってくださったのにたいし、ようやく成果をまとめたので、改めてご報告し御礼申し上げます。これからも気が向いたらご意見聞かせてください。有難うございました。これ打ってるの、間違いなく本人です。

橋本 龍太郎

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