Sent: Sunday, May 27, 2001 12:42 PM
Subject: 政策で勝負して下さい

前略
かなり前は、橋本さんを支持してましたが、今は違います。 橋本さんにはたてまえの話ばっかりで、本音がナイどうやったら、選挙に勝つかばっかりで、政策がない。 
派閥のトップなら、もう少ししっかりして欲しい。
橋本派内の誰かさんは、小泉さんの提案した重量税の件(道路財源)、『小泉さんの提案はおかしい国民に返すべきだ』、またガソリン減税とか言っている。
もしそれが橋本さんの考えならがっかりです。
国民は微々たる金が戻って来ても喜ばない。
一般財源にして財政赤字を解消した方がよっぽど国民の為になると思います。
貴方の派にわ族議員が多いのでわ? 

A.K

*ご意見のメール読ませていただきました。
建前ばかりとのご批判をいただきましたが、たとえば行政改革は私の引いたレールの上をはしっています。
現在も小泉総理のご要請を受け、党のほうで行政改革の支援をとの指示の通り、常任顧問として仕事をしております。
道路特定財源は変わります、どう変わるかはこれからの議論ですが。取り急ぎ事実のみご報告します。         

橋本 龍太郎

Sent: Sunday, May 27, 2001 1:31 AM
Subject: 橋本 様

橋本 様
40年近くまえ田中内閣時代にしかも時限立法で成立した自動車重量税当時道路整備を目的に成立した税法をこんなに引きずる必要がありますか。
たしかに一度手に入れた財源を手放すことは特定団体の支援がなくなり失職するにつながるわたしにはそんな特定団体の利益になるような働きしかできない議員は要らない選挙で結果がでます与党にとっては国民が政治に関心を持つことはよく思っていない森氏も関心がなければ寝ていてくれればいい発言が正直だと思いますわたしは、小泉氏の改革路線支持であって自民党支持ではないですから自民党および与党に投票することはありません。
幽霊と悪霊みたいな税は見直して所得が増え消費が増えて税収がふえることのほうが先ではないですか首に縄をつけられた”鵜飼いの鵜”見たいな税は少しガンバると首についた紐をギュウと閉める 個人的に見るとここ数年年率で40%以上の節約たんす預金になります。
中小企業への補助金も同じ保護されることに甘えて努力しない補助金は廃止して本当に自己努力してやる気のある企業を育てやる気のない企業は淘汰されて当然儲かる企業が増えれば税収も比例して増加すると思いますがまず企業が自由に活動でき自由に競争できるように簡単政府官僚は民間に口出ししないこと。

Y.N

*ご意見、特に最後の行大賛成です。
だからこそ行政改革と規制改革を進めなければなりません。
小泉総理のご要請を受け、党のほうでとの指示の通りに行革と規制改革の常任顧問を一生懸命務めています。
これからも気の付かれたこと、どんどんご意見ください。
改革を元々言い出した私にとって貴方のご意見は感謝します。     

橋本 龍太郎

Sent: Saturday, May 26, 2001 11:38 AM
Subject: 潮流

橋本 龍太郎 先生
田中派以来日本の政界に、良きにつけ悪しきにつけ君臨してきたため、現在の橋本派には、業界との癒着でギラギラしている代議士が多く居ることは、誰もが否定できない事実です。
これは、ガン細胞が急速に広がるように、橋本派にとって急速に、そして最大のマイナス面として、ガン細胞として、橋本派を苦しめることになるでしょう。
小泉内閣誕生を境として、無党派層が政治に感心を持ちはじめました。
これらの人々は政官財の癒着には極端なアレルギーを持っています。
例えば、「道路特定財源の見直し」で加藤寛教授の言を待たずとも誰しも見直しの時期が到来していることは分かっている。にも拘わらず尚抵抗する議員が、橋本派に多すぎます。
これから橋本先生が上手に舵取りしなければ、国民にソッポを向かれ派の衰退、悪くすれば分裂がおきるでしょう。(大村議員に賛同する国民は多い)
例えば、野中、鈴木宗雄、他派ではあるが古賀前幹事長、これらの人々には料亭奥深くで密談をしたり、ゼネコンとの癒着のイメージがあまりにも強すぎます。
嫌な言い方ですが、自民党は賞味期限が過ぎたといわれ始めています。
多くの国民は新しい政治家を待望しています。
どうか先生には、そのあたりを留意いただいて、この潮流を良く見極め新たな政治スタイル打ち出してください。
今小泉政権に敵対すことは、先生の政治生命を危うくします。
現政権に協力しながらも(例えば行革の石原大臣を指導するとか)、先生がなおひかり輝くようなスタンスでご活躍くださるようお願いいたします。

T.H

*いろいろ有難うございます。
小泉総理のご要請を受け、党のほうで行政改革の常任顧問をお引き受けし、既に協力して作業をすすめております。
マスコミが勝手なパターンで報道する中に協力して進む話がないのが困ったことです。
何れにせよ、これからも気の付いたことご注意ください、有難うございました。            

橋本 龍太郎

Sent: Wednesday, May 30, 2001 10:28 AM
Subject: 橋本先生へ

私は慶応義塾の剣道部に所属していて、先生には寒稽古などでお世話になっています。
政治の事はあまり分かりませんが、橋本先生に総裁になってほしかったです。
なぜかというと、先生の考え方は正しいと思うからです。
私のおばあちゃんも先生を応援しています。
しかも、経験が豊富なので、日本をよくしてくれると思います。
国会議員として、三田剣友会長としてこれからも頑張ってほしいです。もし時間が余ったら、ぜひ今度の剣道祭にいらしてください。

E.N

*メール有難う、寒稽古で稽古したかな?剣道祭、必ず参加するつもりです。
その時また、一緒に稽古しましょう。おばあちゃまにも宜しく。 (三田剣友会会長) 

橋本 龍太郎

Sent: Monday, May 28, 2001 3:36 PM
Subject: 橋本先生にお伺いしたい事がございます

はじめてメールいたします。私は神奈川に住む33才の主婦です。
突然ではありますが、先生にどうしてもお聞きしたい事がありメールいたしました。
先日、野党超党派議員から夫婦別姓選択制導入の民法改正案を衆参両院に提出しされたと聞きました。
私は実は十年ほど前から選択的夫婦別姓制度導入を待ち望んでおり、今回こそなんとか実現してほしいと心から願ってやみません。
最近知ったのですが、私以外にもこの選択制導入を待ち望んでいる方がかなり大勢いらっしゃるようです。
聞くところによると、森山法務大臣は最近の法務委員会では夫婦別姓の導入には特に問題はないとおっしゃっているそうですが、法務大臣が問題ないと言っても、自民党として反対だとダメなんでしょうか?
大臣ってそんなに権限がないものなのでしょうか??
さらに先生ご自身は選択的夫婦別姓についてどのようにお考えなのか個人的なご意見を聞かせて頂けないでしょうか?
毎日国会の状況が気になって気になって何も手に付かない状態なのです。
お忙しいところ、メールを読んで頂き、ありがとうございました。

R.K

*私の周囲にも夫婦別姓を実行して居られる方があります。
私は別に反対ではありません。 お子さんの姓をどうするかのルールの問題だけだと思います。取り急ぎお返事のみ。                          

橋本 龍太郎

Sent: Sunday, May 27, 2001 2:24 PM
Subject: はじめまして。

初めまして。Nと申します。 42歳の主婦です。
今まであまり政治には関心がありませんでしたが、橋本先生には期待していました。
武道家で、武士のようでとても尊敬していましたが、先日の自民党の首相を選ぶ選挙ではとても期待していたのですが、私も小泉さんを応援しました。
テレビで、先生は何回か、私は最後まで逃げないで戦いたいとおっしゃていた言葉がとても印象的でしたが、 あるテレビ放送を見て、愕然としました。朝のフジテレビの(8時30分)番組の中で、小泉さんが、首相に決まって、各派閥の陣営に挨拶に回った時の模様です。
橋本派は、まったく無言でしたね。
乾杯も形だけで誰ひとり、激励の言葉もなくて。
テレビのテロップに「………」とでていました。
あきれました。なにが武士道精神ですか。
スポーツマンですか。      
橋本先生ともあろうものが、敵に言葉もかけられないなんて、悲しくなりました。
これではもう応援もしたくありません。
日本を変えるには自民党がひとつになって、がんばらなくてはいけないのではないでしょうか。
派閥や、しがらみや、今までの悪いものを取り外していかなければいけない時ではないでしょうか。 もっと先輩らしく、また真に日本の国を思うならば、小泉さんや、田中真紀子さんを応援してあげてください。
心からのお願いです。

Y.N

*ご意見確かに拝見しました。TVで報道されたものを見ておりませんので、私の記憶を申し上げます。
小泉新総裁のご要請で当日二人でゆっくりお話しました。
その時党の方で行革に協力して欲しいとのご指示があり、喜んでとお返事しました。今、党の行革本部の常任顧問としてその約束を果たしつつあります。信じていただけるかどうか分かりませんが事実のみご報告いたします。
しかしこういうご注意は私にとって有難い事です。どのような報道がなされているか分かりませんので。これからも気の付かれたことがありましたら教えてください。直すべきことは直します。ご忠告有難うございました。              

橋本 龍太郎

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