ご意見箱－龍太郎さんからのお返事



	Sent: Thursday, April 26, 2001 5:34 AM
	Subject: 意見
戦犯が再度首相に成れると誰が言ったのか知りたいもの
＊誰でもありません、最終は自分の判断です。勝てる勝てないではなく、政策として訴えたい気持ちがありました。橋本　龍太郎

	Sent: Thursday, April 26, 2001 10:05 AM
	Subject: 一般の人の感想
初めてメールいたします。今回の総裁選は何時になく盛り上がりほとんど関心を持っていなかった人も連日ＴＶを見ていました。この関心は政治に対する不満のマグマでもあったようです。私も同様な気持ちで有りました。一般に報道されている一部の人たちによる政治支配もさることながらこの現実に何の不審も抱かない橋本派の動向でした。映像は正直です。討論会などで写しだされる橋本さんの表情は如何なものでしたでしょうか？柔らかさの感じられない表情、時にはインタビューアを見下すかのような態度質問には必ず反論又くどくどした発言は政治家そのものの嫌味が一杯でした。人物は外見だけではないことは良く解っております。多くの人と出会い接してきた中年層からも嫌味のにじみ出た人物像は嫌がられておりました。本当はどうか正直わかりません。しかし直感も大切です。今の時代スグに改善されてゆくような簡単なことでないことは皆わかっております。ただ政治家は名誉職でもなければ特権階級でもありません。公僕として上から見下ろすのではなく皆のところに降りてきて話を聞く説明する約束するそんな単純なことから始まるのではないでしょうか。今の橋本さんはプライドだけが先行し人間味のない理屈屋に見えてしょうがないのです。小泉さんがどうして圧勝したのかそこには見下ろすような目線や態度が出ていなかったのです。純粋さがうけたのではないのでしょうか？本音で話せる庶民的な部分も必要に思います。あんまりもったいぶった話し振りはマイナスとなると思います。ホームページのみんなのメールを読ませて頂きました。応援ばかりの自分サイドにとっていいものばかりやはりこんな所にもでているなーと感じました。謙虚にお叱りを受けたメールも正直に出すべきです。作られたページには何の共感も得られません。反省材料はなんだったのか載せるべきではないでしょうか。
＊ご忠告、真剣に読ませていただきました。弁解はいたしません、おっしゃるような印象ばかり与えたならこれはこれから注意します。率直なご意見に御礼申し上げます、有難うございました。橋本　龍太郎

	Sent: Thursday, April 26, 2001 1:11 AM
	Subject: お疲れ様でした
私は　基本的には　自民党が嫌いですしかし　橋本大臣の「やる気」には　応援していました「今度こそ　本当にこの経済が変わるかもしれない」敗れた時から　色々なプレッシャーが発生してきます。「NHK」、その他の民放各局で放映されている姿は痛々しい限りです。敗れた方に　酷ですが　今回は　「敗れて当然だと思いました」新聞各紙をみて　「あなたの　おごり　」で　負けたと思いますその中で　気になるのは　なんと言っても　「今は　静観」すごく　だらしないですそんなことを言わず　「橋本は　小泉総裁を支持します」の　方が　反発もなく　人気もアップしたと思う「お手並み拝見」発言は　「小泉いじめ」に映る。すぐに　あのような態度は　改めていただきたい「かっこいい　幕引きを　期待しています」橋本大好き男より今日も　やけ酒を　飲んでいます追申　　先生から　直接ご返事があれば　幸いです
＊本当にご心配をかけました。おごりの部分もあったかもしれません。ただ、何処で報ぜられたのか「静観」などという事は私は申しておりません。敗北の瞬間から完全に協力体制ですし、今日も総裁から「行革を手伝え」とのご要請を受けて、党側で行政改革の御世話役を引き受けた所です。この頃マスコミは自分たちの報道に責任を持たなくなりましたね。ちょっと残念です。でも率直なご意見有難うございました。気が向いたらまたご意見お寄せ下さい。本当に有難うございました。橋本　龍太郎

	Sent: Thursday, April 26, 2001 1:34 AM
	Subject: 挙党一致：ペテンなのか無意味なのか？！
謹啓小泉純一郎く～ん！君はいったい何を言っているのだ？！自由民主党は、もう、田中角栄氏の頃のように「お金」でまとまる党ではない。しかし、君のいうような、「役員ポストや閣僚ポスト」でまとまることもなく、「派閥（＝政策集団）の政策」でまとまることも無意味というならば、党としての自由民主党というまとまりも無意味となるではないか！！橋本派をスケープゴートとするくらいならば、橋本派は首相指名選挙を欠席し、新自由民主党として決起し、新たな政党として政策を柱とする包括的連合政権を形成したほうがよほど筋がとおっている。個々の政策目的別に柔軟に連合を組み替えていただいたほうがよほど国民のニーズに適合している。さもなければ、金を出して党員となったようなたかだか１００万人程度に支持されて総裁になった小泉純一郎氏が退陣するべきだ。日本国民７０００万人による公職選挙法で選出した国会議員が選ぶ内閣総理大臣ではない単なる自由民主党総裁の小泉純一郎は、憲法第６７条一項の要件を間接的に満たしていないのではないか？！！謹言
＊厳しいご意見、きちんと読ませていただきました。党の総裁選挙と総理を国民投票でえらぶのと、マスコミも混線していたようです。何か不思議な感じです。これからもどしどしご意見お寄せ下さい、有難うございました。橋本　龍太郎

	Sent: Thursday, April 26, 2001 1:33 AM
	Subject: (無題)
選挙の結果は残念でしたがお疲れ様でした。政治のことはあまりわかりませんがとても大変だったと思います。これから厳しいことになりそうですがいつでも応援しています。頑張ってください。選挙のときは男らしかったです。いつでも前を向いていてください。
＊激励のメール、ありがとうございました。これからも自分の役割一生懸命に果たして行きます。本当に有難うございました。一言御礼のみ。橋本　龍太郎

	Sent: Thursday, April 26, 2001 3:23 AM
	Subject: 橋本さんに見てもらえますように！
僕は山口大学の学生です。僕は今回の総裁選挙に大変がっかりしました。マスコミに橋本さんが敗れたかんじがします。橋本さんは見る時間が無かったかもしれませんが、この２週間マスコミは小泉さんに都合の良い事ばかり放映して、一方、橋本さんには批判ばかりしてました。特に派閥のことについてです。誰が見ても小泉さんの人気が上がる内容で、この影響で地方票も、さらには国民の指示までもが小泉さんということになっていると思います。僕は政治に派閥があるのは当然だと思うし、小泉さんが派閥のことを批判するのは、はっきり言って不自然です。今まで森派にいて、派閥を抜けて今度は無派閥の人たちと意気投合して、結局、小泉さんは無派閥の派閥をつくってると思います。とにかく派閥のことで、橋本さんの批判ばかり。国民はマスコミの影響をまともに受け、多くの人々が、派閥＝悪い、と勘違いしてます。だから僕は橋本さんにお願いがあります。橋本さんがマスコミを通じて、「派閥」の意味、あり方を国民に教えて下さい。誤解を解いて下さい。そして、もう一度総理大臣になって下さい。経済のことばかりか、中国などの外交問題にも小泉さんでは不安がいっぱい残ります。そういう問題を解決して下さる人は橋本さんしかいません。日本のために、国民のために、橋本さんがもう一度、総理大臣になる日を実現して下さい。僕は信じてます。
＊御返事遅くなってごめんなさい。メール有難う、確かに読んで、今返事を打っています。山口大学ですね、君の大学の方からいただいたメール第一号です。気持ちは分ります、だって私はやられてる本人ですから。しかし日本のマスコミは他の新聞、ＴＶが何を言うかに引きずられて自分の社の主張を持とうとしないんです。政治家は自分の信じる事を黙ってやり遂げて行く、それで付いて来る人ができたら幸せなことなんだと思っています。でも、有難う、嬉しかったよ。橋本　龍太郎

	Sent: Thursday, April 26, 2001 3:51 AM
	Subject: 非を認めた発言で尊敬をいたします
残念、しかし自分の間違いを口に出す政治家はあまりいません信義と正義感に強い議員としてより以上尊敬いたします。先生よりも評論家やマスコミの方の間違いがより多いのにおかしいことがたくさんありました、今後の評論家やマスコミと討論する時はあらかじめ以前の彼らの発言をチェックして下さい。今後のご活躍と必ず先生の出番がきますご健康を神様にお祈りいたします。 K.Y　５５歳
＊有難うございました、メール拝見し、嬉しく、御礼申し上げます。マスメディアの発言は過去には責任を持ちません。それを言い出せば議論になっちゃってその場はともかく発言の場すら提供されなくなると思います。でもご注意本当に有難うございました。橋本　龍太郎

	Sent: Thursday, April 26, 2001 6:06 AM
	Subject: 総裁選、ご苦労様でした。
橋本さんご苦労様でした。逐次、ニュースなどで拝見していて、なんとも言えないもどかしさを感じました。時々には、政治は生きているものだという実感はありましたが、何か作られていく安演劇のようでもあります。私は無党派人間として、客観的に白けました。世論を喚起すべき手段、マスコミ操作で自民党のコーナーをあたかも国民的な行事に置き換えて行ったのは善悪は別として、計られたなという印象です。しかし、この劇は近来に無い意外性があって、予測外の小泉候補への地方票がなだれを打ち流れを変えてしまい、橋本さんは落選されました。相当数の党員による結果ですから、ある面では民主主義にも見えます。しかし日本人特有の「なだれ現象」や「根回し社会」という性が心配です。果たしてこれから選んだ人たちによる選出が信頼を得るでしょうかね? まして、日本の将来への糧になりえますか心配です。世界的には政治上のニュースとしてバリューは出てきました。その後、ニュースでは橋本さんの淡々たる態度も写されて、あたかも試合は終わったこどくに終始されている様でした。が、私にはご自身の深層心理的には見えませんでした。といって単なる「リベンジ」心境になられては困りますま、ともかくこの寸劇は終わりました。しかし、これは終わっていないと思います。終わってはいけないと思います。理由は簡単です。小泉氏は表面上なかなかの猛者に見えますが、日本国民をリードしていく感性は少ないと見ますし、現政界への不信感症候群の一過性の病気のようにしか見えません。日本はアジアという中で、世界に向けての理知的な行動を期待されている現況に、対処はできない人と見てます。近来、不幸せな日本民族は、求心力のない総理大臣に相応しい人の少ない国になってしまいました。1 億2000万人もいて、資質のある宰相がいない変な国になってしまいました。でもその中で私は橋本さんが、唯一、旧態已然とした世の中を変えられる…人と見ており、この劇は「序」が終わったばかりです。本編はこれからで有るべきです。小泉氏選出による「総理」の珍現象は長く続かないと思ってます。真のリーダーとしての橋本さん! もっともっと改革して、本当の革新的な政治家として、自民党という古い体質に気が付かない、狭量のさばっている古老政治家を払拭しつつ、若さと気概のある真に善意とエネルギーに満ちあふれた国会議員が出る社会にして欲しいと思います。橋本さんご自身も、熟慮のみが全面に出る押さえ込み型…口述行動より、やや声を高めて張りを持ち、自信を全面に語る「橋本総理」の再来を希求します。松戸市　小島良一 (追伸) 橋本事務所の皆さん、お忙しい橋本さんへのメール処理は大変だとは思いますが、事務局が全面的にしゃしゃに出てしまうと、メールを通して遠隔操作されているロボットと向き合っている感覚になります。いつしかワンクッションの存在を皆が察知してしまうと、親密度はなくなります。スタッフの皆さんは善意のある方ばかりで対処されてると推察できますし、事実は正直です。しかし橋本氏ご自身の手にかかったご返事のみが価値有ります。メディアの裏は見えないと決めつけるとだめです。政治は人と人との交流です。イギリスの議員のごとくに、橋本さんを雲上の人に格上げしないで、直接手に触れての握手ができる距離を作っておいてください。
＊メール、しみじみと読ませていただきました。心のこもったメール、本当に有難うございます。ご指摘の中にも一寸触れられているように、外交がまったく総裁選の中で議論されなかったのは果たして良かったのか悪かったのか、判断に迷います。いずれにせよ、小泉総裁を支えて全力で国政に当ります。その中で私も自分の役割をきちんと果たして行く決意です。これからも折に触れ、ご意見いただければ幸いです。有難うございました。事務所へのご注意も感謝します。橋本　龍太郎
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