Global Legislators Organisation
for a Balanced Environment
GLOBE Japan(地球環境国際議員連盟日本支部)


〒107-0051東京都港区元赤坂1-1-7 赤坂モートサイド 907号
Tel:03-5771-1646 Fax:03-5771-1647


各位 

拝啓 立春の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜りまして、誠に有難うございます。

 この度、GLOBE Japan、(財)地球・人間環境フォーラム主催による、毎年恒例のシンポジウムが開催される運びとなりましたので、下記にてご案内申し上げます。

 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第3次評価報告書では、気候変動に伴う現象として地球の平均気温は2100年には1990年に比べて1.4〜5.8℃上昇すると予測されています。二酸化炭素などの温室効果ガス濃度の増加に伴う地球温暖化が要因としてあげられ、気温の変動は海面水位や海洋、大気の流れなどの変動と関わっていると考えられています。2004年には世界各地で災害が多発し、日本においては連続真夏日日数、台風上陸回数などにおいて各地で記録を更新し、大きな被害をもたらしました。こうした中、2004年11月のロシアの批准を受けて、2005年2月16日に京都議定書が発効され、地球温暖化対策にも多くの関心が集まっています。
 
 GLOBE Japanでは、こうした近年の状況を踏まえ、地球温暖化やそれに伴う異常気象による水災害について、原因究明を始め、全人類が知識を共有し、十分な備えと対策を講じることが将来にわたって持続可能な社会を構築する上で極めて重要であると考えます。その一端として2005年3月18日金曜日に憲政記念館(東京)にて(仮)「21世紀の地球環境を考える〜国会議員と高校生との対話〜」をテーマにシンポジウムを計画しています。最新の地球温暖化・異常気象事情に関する講演を始め、将来を担う問題意識の高い高校生と国会議員による対話の場を設ける予定です。また、企業・政府・NPO・NGO・マスコミを始めとする各界関係者、及び一般の方々に多様なご意見をいただくことで議論が深まることを期待しております。  
 つきましては、ご多忙のところとは存じますが、皆様方のご参加をお待ちいたしております。

敬具

GLOBE Japan 事務局
事務局長
藤村 健



21世紀の地球環境を考える
〜国会議員と高校生との対話〜シンポジウム(仮)

GLOBE Japan、(財)地球・人間環境フォーラム主催

【日 時】 2005年3月18日(金)15:00〜18:00
※受付開始14:30、懇親会18:00〜19:00(予定)

【会 場】 憲政記念館(東京・永田町)
※懇親会は同会場内で行います。会場地図は裏面をご覧下さい。

【参加者】 GLOBE Japanメンバー(国会議員)、高校生、及び教育・研究機関・政府・企業・マスコミ・NG0・NPO関係者、一般参加者等(予定)
※GLOBE Japanメンバーからは、加藤修一、小杉隆、小宮山洋子、小池百合子、田端正広、ツルネン・マルテイ、橋本龍太郎、広中和歌子、福山哲郎、 前田武志、谷津義男、若林秀樹、他多数の参加者を予定しております。  (敬称略、五十音順)

【内 容】 基調講演:小池百合子環境大臣

第一部 地球温暖化について:
第一線で活躍する国会議員による、京都議定書発効、及び再生可能エネルギーなどに関する講演。また、高校生による、地球温暖化対策に関する取り組み事例の発表。一般参加者を交えた質疑応答。(予定)

第二部 異常気象による水災害について:
国会議員、及び有識者によるグローバルな視点からみた国内の異常気象がもたら す水災害に関する講演。また、高校生による防災に対する取り組み事例の発表。 ならびに防災対策について、将来を担う高校生と持続可能な社会を構築する使命 をもった国会議員によるパネルディスカッション。一般参加者を交えた質疑応答。(予定)

※シンポジウムにおいて出た意見をとりまとめ、関係省庁及び政府に対し、 申し出ならびに提言書の提出を予定しております。

懇親会 (第二部終了後開始。要事前登録。)

※尚、プログラムの詳細や変更内容については、随時ホームページ上でお知らせいたしますので、ご参加の前に必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。

【参加費】 1,000円 (資料代として)※高校生以下は無料です。

尚、当事業は主に独立行政法人環境再生保全機構の地球環境基金による助成金、 協賛企業の寄付金、及びGLOBE Japanメンバ―会費によって実施しています。




会場地図(憲政記念館)
 
 


 
【交 通】 住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町1−1−1 TEL:03−3581−1651
営団地下鉄丸の内線・千代田線 国会議事堂前駅下車2番出口より徒歩7分
営団地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅下車2番出口より徒歩5分


 
       
参加申し込み方法

【E-mail】 globejp1@osk.3web.ne.jpまで、@氏名A年齢B性別C所属・役職D電話番号・FAX・E-mailE住所F懇親会参加希望の有無Gシンポジウムの内容と関連したテーマについ て当日会場で直接出席者に対しご質問をされたい方はその内容をお書き添えの上お申込下さい。

【F a x】 03-5771-1647まで、下記フォームに記載の上、当用紙をお送りください。

【郵 送】

〒107−0051東京都港区元赤坂1−1−7 赤坂モートサイド907号まで、下記フォーム
に記載の上、当用紙をお送りください。
※尚、登録を受け付けた方には、事務局より登録番号をご連絡いたしますので、当日はその番号控えを受付でご提示ください。また、登録番号が届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
※Eの質問やご意見は、時間の都合上、全ての皆様にご発言いただくことができませんので、予めご了承下さい。当日ご発言いただく方には、事務局より事前にご連絡させていただきます。尚、頂いた質問やご意見は、GLOBE Japanの今後の活動に役立たせていただきます。


【申込締切】 3月16日(水)
※定員になり次第、申込の受付を締め切らせていただきますので、ご了承下さい。


【お問い合わせ】 GLOBE Japan(地球環境国際議員連盟日本支部)事務局
(担当:大我さやか)
〒107−0051 東京都港区元赤坂1−1−7 
赤坂モートサイド907号
TEL:03−5771−1646   FAX:03−5771−1647
E-mail:globejp@osk.3web.ne.jp
URL: http://www4.osk.3web.ne.jp/~globejp/


 
◆皆様のご参加をお待ちしております◆


ご芳名 年齢 性別

    男 ・ 女
ご住所   自宅・勤務先

〒   −
TEL(   )    −    FAX(   )    −    E-mail
所属団体                    役職
懇親会へのご出欠          御出席            御欠席
何をご覧になってお申込されましたか?  ホームページ□ DM□ 雑誌□ その他(      )


発言メモ
           












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地球環境国際議員連盟


GLOBEとは・・・

 GLOBEは、EU(当時EC)議会、米国議会、日本国会の議員有志が地球環境問題に対する立法者間の国際協力を構築するため、1989年に設立された国際的な議員連盟である。90年にGLOBE Japanは公式参加した。その後、ロシア連邦議会議員が加わり、さらにEU議会とは別にヨーロッパの44カ国議会からなるGLOBE Europe、GLOBE南アフリカ、GLOBE南中央アジアが新たに地域GLOBEとなった。これによって、現在GLOBE Internationalは、7つの地域GLOBEから構成されている。
 
 参加メンバーは民主的に選ばれた、環境問題に活発に取組む国会議員に限られている。原則として、年1回、いずれかの議会で、世界総会(GLOBE International General Assembly)を開催し、地球環境解決のために何をすべきか、特に先進工業国が取組むべき課題について検討し、行動してきた。総会で採択された決議文(アクション・アジェンダ)は、GLOBEの公式政策として、メンバーがそれぞれの議会で立法活動を行うための指針とされ、同時に各国政府や関係国際機関への提言として発信される。
 
 GLOBEは環境問題を通じて多種多様な人種、文化を有する国々のリーダー達の間に友好関係を構築したという点で他に例を見ない組織である。さらに、近年コンピューターによる情報提供などを目的に”GLOBE Internationalネットワーク”が開設され、これによって、北欧、 東欧、南米、アジア・太平洋諸国、南部アフリカ等100カ国以上からの議員約1200人が参加している。そして、東京、ブリュッセル、ワシントンDC、モスクワ、ケープタウン、ニューデリーにあるGLOBE事務局は、コンピューターネットワークを駆使して、綿密な情報と意見の交換を行い、メンバーの立法府での活動のサポートおよび行政府への働きかけを行っている。

 GLOBEはUNCED(国連環境開発会議)やCOP(国連気候変動枠組条約締約国会議)等の委員会及び会合に積極的に参加しており、UNCSD(国連持続可能な開発委員会)の承認を受けたNGOとして、国連で正式に発言が認められている。


GLOBE Japanメンバーリスト








会長
副会長


事務総長 

副事務総長

橋本  龍太郎
小杉  隆
広中  和歌子

谷津  義男

加藤  修一
若林  秀樹 

衆議院議員

大口  善徳
大谷  信盛
奥村  展三
海部  俊樹
河村  建夫
楠田  大蔵
小池  百合子
河野  太郎
小宮山 洋子
島田  久
首藤  信彦
鈴木  恒夫
田端  正広
中川  正春
中谷  元
長浜  博行
西川  京子
西村  康稔
伴野  豊
増原  義剛
松岡  利勝
水野  賢一
山際  大志郎


参議院議員

愛知  治郎
犬塚  直史
尾立  源幸
喜納  昌吉
小泉  顕雄
清水  嘉与子
高野  博師
ツルネン  マルテイ
中川  雅治
林   久美子
福本  潤一
福山  哲郎
保坂  三蔵
前田  武志
松下  新平
山下  栄一
山本  一太

   
計46名 (2004年2月18日現在 五十音順、敬称略)
 
名誉顧問

愛知  和男
堂本  暁子
伊藤  英成
若松  謙維